SBウォール工法研究会のご紹介

SBウォール工法研究会は、SBウォール工法の推進を目的として、外部保護材、内部材の様々な技術研究をはじめ、設計施工マニュアル、標準歩掛、配合試験マニュアルの策定及び改訂のほか、これ迄のデータの蓄積と解析による設計の合理化検討、施工技術の研究開発を行っています。

SBウォール工法研究会設立趣旨

「LUC-SBウォール工法研究会」は、平成15年3月に設立後、平成17年2月に「INSEM-SBウォール工法」の建設技術審査証明取得に伴い、平成17年5月17日から「SBウォール工法研究会」と名称を変更いたしました。

SBウォール工法研究会設立趣旨

代表  矢野勝太郎(株式会社インバックス会長、元財団法人砂防地すべり技術センター理事長)
副代表 向井清孝(共和コンクリート工業株式会社副社長、元建設省東北地方建設局河川部長)

作業効率化への取り組み

SBウォール工法研究会では、各種製造機械の開発、現場での配合計算の省略や計量等の自動化、製造時間の短縮などの効率化への取り組みを行っています。

大規模施工から小規模施工への取り組み

平成7年頃の砂防におけるソイルセメント工法(参照資料:雲仙普賢岳 CSG工法、RCC工法)

参照資料:雲仙普賢岳 CSG工法、RCC工法

平成10年頃のL.U.C.工法におけるバックホウによる現地混合槽の検討(※L.U.C.工法はクラッシャランを主材料としたソイルセメント)

平成10年頃のL.U.C.工法におけるバックホウによる現地混合槽の検討(※L.U.C.工法はクラッシャランを主材料としたソイルセメント)

INSEM材混合層による現地での施工状況

INSEM材混合層による現地での施工状況
INSEM材混合層による現地での施工状況

INSEM材製造の効率化への取り組み

混合槽の複数化による施工効率の向上検討

混合槽の複数可による施工効率の向上検討

混合槽の複数化を採用した施工事例

混合槽の複数化を採用した施工事例

INSEM製造機械開発による作業の効率化

現場での配合計算の省略や、計量等の自動化、製造時間の短縮を目的にINSEM材製造プラントを開発

現場での配合計算の省略や、計量等の自動化、製造時間の短縮を目的にINSEM材製造プラントを開発
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