砂防えん堤や擁壁等の構造物に必要な部材をバランス良く配置し、
施工性、安全性、経済性に優れる

SBウォール工法

新着情報

2023.06.22

工法実績ページにGoogleマップ実績を追加しました。

2022.08.05

ホームページをリニューアルしました

砂防ソイルセメント活用工法
SBウォール工法の特徴

施工性の向上により、工期の短縮が図れます。

設置箇所周辺の自然環境や現地の条件により、修景ブロックの使用等、周辺の景観との調和を図ることができます。

現地発生土砂活用フローにより、効率的に現地土砂の有効活用が図れます。

内部材の主材料として現地発生土砂やクラッシャランを使用することで、従来の重力式コンクリートえん堤と比較してコスト縮減が図れます。

上流外壁材(軽量鋼矢板)を配し、土石流対策えん堤として、コンクリート砂防えん堤と同等レベルの耐衝撃性を有しています。

SBウォール工法内部材の特徴

SBウォール工法は砂防えん堤の内部に、建設現場で発生した土砂とセメント、水を攪拌・混合・転圧した砂防ソイルセメント(INSEM材)を用いています。

  • INSEM材の製造は特別な機械、特殊な技術を必要としないことから、施工が容易である。
  • 内部材に使用するINSEM材は連日打設が可能であり、1日当り100~200m3程度以上の施工実績があり、工期の短縮が図れる。
  • 現地発生土砂を活用することにより優れたコスト縮減性が図れる。
  • 現地発生土砂の活用による搬出量の削減、使用セメント量の縮減より、環境負荷の軽減、CO2排出抑制が図れる。
  • 現地土砂の性質から活用の検討をはじめ、配合試験によるセメント量、含水率の設定、現場での強度の確認等品質管理について、いままでの実績データを用いて対応が可能である。
  • 目標強度が得られない土砂や設計と異なる土砂が発生した場合、クラッシャランを加えて改良するなど合理的な活用・検討が可能である。
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